善にさとく、悪に疎く

2026年3月8日 午前10時 松本直也 伝道師

「善にさとく、悪に疎く」

ローマの信徒への手紙 16章17~23節 (新約298頁)

説教音声(音量ご注意ください)

説教概要:

今週の説教はパウロが各地の信徒へ送った個人的な挨拶を紐解きながら、初期キリスト教共同体における聖徒の交わりと一致の重要性を説いています。特に「善にさとく、悪に疎く」という言葉に焦点を当て、神の御心に対して敏感であり、純粋な福音を濁らせる誘惑にはあえて鈍感であるべきだと主張しています。不純物のない果汁に例えて偽りの教えを警戒するよう促し、自分の都合ではなく神を中心に据える生き方を強調しています。最終的には、弱さを抱える人間がイエス・キリストの恵みによって悪を克服し、平和のうちに歩むことへの願いが込められています。